歯医者に子供をつれていく、そのひと工夫

病院が好き、という人は少ないだろう。
ましてや歯医者が好き、という人はもっと少ないのではないだろうか。

特に子どもは歯医者が嫌い…

私はまだ子どもがいないのでわからないが、
やはり今でも子どもを歯医者につれていくというのは
大変な事なのだろうか。

私の子どもの頃を思い返してみても、
やはり歯医者=痛い、というイメージしかない。

小学生低学年の頃は、
ガマンできたらおもちゃを買ってあげる、
と言われて、必死で歯医者での治療を耐えてたように思う。
その甲斐あって、ウルトラマンの人形をゲットしたのだが。

そんな中、埼玉県のある歯医者のHPにいいな、
と思う記述を見つけた。

「お子さまをおつれになる保護者のみなさまへ」
タイトルにあるのだが、
子どもを歯医者につれていく時の声のかけ方や話し方、
ふだん控えたほうがいい話し方など・・・

歯医者に行くことに悪いイメージを
抱かないような話し方が具体的に書かれている。

わずかながら、私は心理学をかじったこともあるのですが、
その観点から見ても、いい言葉の選び方だな、と思いました。
こういう細かいところに配慮できる歯医者さんであれば、
きっと患者さんも大きな満足が得られるのではないかと思うのです。