不妊治療の人工授精後に気をつけることは

不妊治療で人工授精の方法を採る人は多くいますが、
人工授精後の過ごし方に関して様々な意見があります。

よく言われるのは
「人工授精後はずっと横になっていたほうが良い」とか
「動いてはいけない」などがありますが、
実査には人工授精は精子を直接注入する以外は自然妊娠と変わらないため、
人工授精後の過ごし方では妊娠率が変わることはありません

しかし、妊娠しやすい体づくりをするということは大事になってきます。

これは人工授精かどうかではなく、
不妊症対策している人にとって大事なことですが、
体の状態一つで妊娠できるかどうか変わってきます。

例えば多くの女性が抱えていて、
見過ごしがちな冷え性は不妊につながることがほとんどです。

冷えによって血流が悪くなると子宮内膜の成長にも影響が出るため、
人工授精後とにかく暖かくして手足を冷やさないようにしましょう。

また食生活も栄養バランスの取れたものにして、
子宮環境を整えることで着床しやすくし妊娠率をあげることができます。

葉酸が子宮には良いとされているので、
サプリメントや食べ物で積極的に摂取していきましょう。

 

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